立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第1号) 本文
加えて、ICT機器に関する専門知識を有する人材を雄山中学校や教育センターに配置し、近年整備を進めたICT機器を効果的に活用した授業改善に取り組んでまいります。 このほか、特別な支援や配慮を要する児童生徒の学校生活を支援する体制を整えるため、町特別支援教育コーディネーターを新たに配置するとともに、スタディメイトを増員配置いたします。
加えて、ICT機器に関する専門知識を有する人材を雄山中学校や教育センターに配置し、近年整備を進めたICT機器を効果的に活用した授業改善に取り組んでまいります。 このほか、特別な支援や配慮を要する児童生徒の学校生活を支援する体制を整えるため、町特別支援教育コーディネーターを新たに配置するとともに、スタディメイトを増員配置いたします。
子供たちは生まれたときからICT機器が身近にあり、使い始めと同時に正しく学び、便利さと危険性を理解した上で、操作できるというだけでなく、安全に使えるようになることが重要であると考えています。
本年度の全国学習状況調査によりますと、本市の小・中学生のどちらも、9割以上の児童・生徒がタブレットなどのICT機器は役立つとの意識を持っており、様々な場面で学習専用端末を活用する、こういった体験を積んでいることによるものと考えております。
このICT支援員を導入しましたことで、端末設定作業のサポートなど教員の負担軽減にもつながっており、また、授業で使用するICT機器の操作支援やデジタル教材の作成補助などといった活用の拡大も期待されますことから、今後とも目標水準を満たす支援員の確保に努めてまいりたいと考えているところでございます。
次に、ICT機器を活用した授業などを行っていく上で重要となる教員の知識や活用能力などの確保のためのICT活用力向上研修会の状況についてお尋ねいたします。 また、ICT機器の有効活用によって、教員が児童・生徒と接する時間を十分に確保するために、昨年度から導入された統合型校務支援システムですが、これまでの効果と現場の反響についてお聞かせください。
また、児童生徒の健康の影響等への配慮も必要なことから、学習専用端末の利用に限らずICT機器等の適切な使用について、家庭とも連携し継続的な指導を行ってまいります。 加えて、安定的な運用を継続していくためには、ICT機器の定期的な更新等が必要であるとも考えておりまして、GIGAスクール構想完了後の継続的な財政支援について、国、県に要望してまいりたいと考えているところでございます。
このほか、国のGIGAスクール運営支援センター整備事業を活用し、ICT機器の不具合等に関する教員からの問合せに、専門的な知識や経験を有する事業者が迅速に対応できる体制を構築しているところであります。
ICT支援員につきましては、学校でICTを活用した学習活動を推進するに当たり、授業でのICT機器の操作指導や学習専用端末の設定作業などを支援するため配置しておりまして、本市では令和3年度より4名を配置し、今年度は支援体制を拡充させて7名を配置しているところでございます。
本市では、生活習慣の改善に向けた特定保健指導におきまして、令和3年度からICT機器を利用したビデオ通話による面談を実施しておりまして、ネットワーク環境があれば場所や時間に制限されず保健指導を受けていただくことが可能でございます。
今、学校には、新型コロナウイルス感染症に対応した教育活動の実施や、1人1台の学習専用端末等のICT機器を効果的に活用した教育の実践など、改革が求められております。子供たちを取り巻く社会も今後AI等の技術の進展に伴い、大きく変化していくことが予想されます。子供たちにはそのような社会でも自分らしく、しなやかに生きていく力が必要になると感じているところであります。
140 ◯教育長(近藤智久君) 新型コロナウイルス感染症の感染が続く中、教職員を支援するため、各学校に感染予防対策業務や児童生徒の活動の補助を行いますスクール・サポート・スタッフを配置しておりますほか、ICT支援員が学校を巡回いたしまして、リモート授業などを実施する際のICT機器に係る業務の負担軽減にも努めているところでございます。
また、近年の学校施設は普通教室への空調設置、ICT機器の導入による高機能化が進み、ただでさえエネルギーの使用量は増加傾向にあります。 そこで質問です。学校施設を改修するに当たっては、省エネ化を図る対策や設備の設置を講じていくことが重要になると考えますが、見解をお伺いします。 次に、「環境保全対策の充実」という項目から、「美しいまちづくり」や「公園などの緑空間の充実」に関連して質問いたします。
今後とも、学習専用端末をはじめとするICT機器の効果的な活用について研究を進めまして、より質の高い教育が実現できるよう努めてまいります。 次に、2つ目、ネットワーク環境やセキュリティ環境整備の進捗についてお答えをいたします。 市内の小・中・義務教育学校では、1人1台学習専用端末の導入に伴い校内ネットワークの高速化を図る改修工事を実施し、令和2年度末に完了したところでございます。
また、ICT機器に関する専門知識を有する人材を雄山中学校を拠点に配置し、これらを効果的に活用した授業や、学校の長期休業に備えた遠隔授業の実施に向けた検討など、学習環境の改善に取り組んでまいります。
次に、ICT支援員の具体的な支援内容については、教員と連携し、授業中の教員の補助や児童・生徒の支援、教材作成のアドバイスなど、ICT機器を有効に活用するための授業支援や、校務支援システム等を円滑に活用して出席や成績管理等を行う校務支援、教員のICT活用力や指導力の向上のための校内研修支援等でございます。
市教育センターが作成したICTの活用に関するスキル・学習規律表、情報モラル表、プログラミング教育の系統表を生かしながら、全ての教員が基本的なリテラシーを身につけるよう計画的に研修を進めるとともに、児童・生徒がICT機器を有益な学習用ツールとして使いこなせるよう、授業の工夫に取り組んでまいります。 次に、強みを生かした特色ある部活動についてお答えいたします。
引き続き、計画的・継続的に授業実践を重ね、より効果的なICT機器の活用を進めるとともに、学校間でも共有してまいりたいと考えています。 また、あらゆる教科、活動において個人端末を使用していることから、児童生徒は端末の検索機能や学習支援ソフトなど様々な機器の操作にも慣れ、例えば音楽の授業で自分の演奏を録画し、繰り返し視聴し、自己の演奏の向上に生かすなど工夫して取り組んでいます。
一方、課題といたしましては、スマートフォンなどを所持していない世帯あるいはICT機器の操作に不慣れな方へのサポート体制、そして結ネットに流す情報を地域で統括管理する人材が必要となるかと思っておりますが、その発掘や育成などが考えられるところであります。 本市では、電子回覧板アプリ等のICT技術の活用は、地域活動の負担を軽減するための有効な手段の一つと捉えております。
先ほど触れましたが、現在対応に当たっている新型コロナや各地で発生している自然災害など不測の事態に対する危機対応、教育環境充実に向けて必要となる学校施設の再整備に加え、昨年度学校に配備したICT機器や空調設備等の一斉更新による新たな支出、市民が注目する大型公共施設の改築や移転など社会基盤整備、福祉に関する無償化や給付金等を含めた104の具体策の実現に向けた支出など、歳出に関して数百億円規模の増加要因があります